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記事: そもそもミネラルってなに?

そもそもミネラルってなに?

そもそもミネラルってなに?

人の体は60%ほどが水分と言われていますが、

95%は、酸素・炭素・水素・窒素でできていて、残りの5%、この5%に含まれる元素のことをミネラルと言います。
ミネラルは体で作り出すことが出来ないので、食品から摂る必要があります。

必要とされているミネラルは、
◯必要量の多い”多量ミネラル”
カルシウム・カリウム・ナトリウム・リン・マグネシウム・硫黄・塩素の7種類


◯必要量の少ない”微量ミネラル”
鉄・亜鉛・銅・マンガン・ヨウ素・クロム・モリブデン・コバルト・セレンの9種類

この合計16種類のミネラルの一つでもミネラルバランスが崩れると、他のところにも影響が出て、体調が崩れる原因となります。

それぞれの働きが違いますが、骨や歯などの身体を構成するものや、筋肉の収縮、p Hの調節、栄養素の吸収をサポートしたりと、健康を維持するのに様々な形で必要不可欠です。

ミネラルバランス

白米や白砂糖、小麦などはせいせいどが高いため、ミネラル分が削られてしまっています。そのため、通常の食事をしていてもミネラル分が不足しやすいので、毎日食べるものに気を遣う必要があります。

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最近は、スーパーで惣菜を買ったり、加工食品を食べる機会の多い方もいます。そうした食事は、塩分やリンなどを過剰にとってしまうこともあるので、この場合も注意が必要です。
また、サプリメントなどは過剰にミネラルを摂取してしまえるので、取り過ぎに注意しましょう。多く摂ったからといって、書いてある効能が増大する訳ではないのです。

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ミネラルバランスは、不足していても、過剰に摂取しても崩れます。
ただ、バランスの良い食事で、自然の食材からミネラルを摂取していれば、普通に生活していてミネラルが不足や過剰になることはほとんどありません。
身体に気遣った食生活に繋がりますように。

NachuRa
pâtissier 羽佐田雄飛