そもそも抗酸化作用って何?
抗酸化作用という言葉、このnoteでも何度か取り入れていますが、近年よく耳にする言葉ですよね。
アンチエイジングともセットで聞かれるこの言葉。
そもそも抗酸化とはどういうことなのか。
これは、身体の酸化を抑えることなのですが、酸化というと、鉄が錆びたりといった、物が悪くなっていくようなイメージがありますよね。
人間の身体も酸化します。
それは表面上ではシミや肌荒れなどで現れ、内面では主に血管から悪くなっていきます。これは、人間の取り入れる酸素から来る現象なので、抗うことはできません。
ただ、その酸化を抑えてくれる、抗酸化力のある栄養素があり、その栄養素を多く含む食べ物を日頃から摂ることによって、身体の酸化を遅らせることはできるのです。
抗酸化作用のある栄養素を多く含む食べ物の代表は、緑黄色野菜です。
緑色や黄色、赤色と言った、カラフルな色を持つ野菜や果物のことで、
トマトやほうれん草、ブロッコリーやにんじん、ブルーベリーなどがあります。
こういった野菜や果物を積極的に取り入れて、日頃から身体の酸化を防ぐことを意識することで、身体への負荷も少なくなっていきます。
NachuRa
pâtissier 羽佐田雄飛