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記事: 【旬の果実】マンゴー

【旬の果実】マンゴー

【旬の果実】マンゴー

6月に入り、マンゴーの美味しい時期になってきました。
マンゴーの旬は6月〜8月。
ビタミンCやビタミンA(カロテン)を多く含みます。
美肌や貧血予防、便秘改善などに繋がるので、女性には嬉しいフルーツです。

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日本に入ってきたのは明治初期で、インドで「果実の王女」を意味する言葉から、マンゴーという名前がついているそうです。
温暖な沖縄や九州南部などでの栽培が盛んですが、日持ちが悪く、傷つきやすいため輸送が難しいという点から、全国のスーパーなどに並ぶようになったのは、ここ最近になってからです。
宮崎の「太陽のたまご」などが有名ですね。
日本で栽培されているマンゴーは、アップルマンゴーという品種がよくスーパーに国産として並んでいます。
一つの重さは350g程度なので、贈答品などで1kgの箱の場合は、大体3個くらい入っているとイメージして頂けると思います。

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果実としての分類は、ウルシ科なので、漆でかぶれやすいなどの経験のある方は、果皮を触る時はビニール手袋をするなど、直接触れないように注意したほうが良いです。
ラップで優しく包んで、温度の少し高い野菜室で保管してあげると、長持ちします。

追熟

もし、まだ熟れていない緑に近いマンゴーの場合は、新聞紙、もしくは紙袋などに包み、室内に置いてあげます。
この際に注意すべきなのは、マンゴーを密閉しないこと。優しく包むか、紙袋は閉じずに開けておいてください。
マンゴー自ら、追熟させるガスを発生させて、熟成していきます。大体1日程度放置すると、甘い香りがただよってくるので、食べごろです。
冷やしてから、美味しくお召し上がりください。

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このように切り込みを入れると食べやすいです。


NachuRa
pâtissier 羽佐田雄飛